日本人初のゼンタングル認定講師(CZT)さとういずみ先生の『ブラックタイル』講座を、『はじめてのゼンタングル』に続けて受けてきました。
黒い紙に白いペンで描くということは、普段あまりないので、すごく新鮮です。
楽しい。
『ブラックタイル』講座は、すぐにパターンの練習からスタートしました。
紙が白から黒に、ペンが黒から白に変わっただけなので、描き方は変わりません。
ただ、同じ白黒は白黒なんですが、背景がブラックになるだけで、白い線がすごく際立ちます。
先生が描いたブラックタイルを見せてもらうと、ホワイトの背景のよりも、ブラックタイルの方がより線が繊細で洗練された印象でした。
ブラックタイルに必要な道具
黒い紙と白いペン。これだけです(笑)
今回の講座では、サクラクレパスから発売された「ゼンタングル スターターツールセットB ZTGZ-02」が付いているので、こちらを使用しています。
セット内容は、
- ボールサイン(白)×2本
- 擦筆×1本
- 白鉛筆×1本
- 黒タイル(89×89mm/コットン100%)×5枚
- 使い方説明書
まずはパターンの練習から
いずみ先生から配られた黒画用紙で、まずはパターンの練習です。
『はじめてのゼンタングル』講座でも使った、黒ペンと同じゲル状のペンなのですが、黒い紙に白いペンで描いているからか、黒ペンよりもインクの出が、というより、線の太さが気になります。
いずみ先生のブラックタイルを見たときも思いましたが、実際描いてみると、黒い背景の方が、より線が際立っているのがよく分かります。
ザ・練習!て感じですね(笑)。
いざ、本番
さて、白タイルの時と同様、いずみ先生の指示を聴きながら、タイルにストリングを描いてセクション分けし、パターンを描いて行きます。
黙々と、
描き進めます。
ひたすらパターンを描くことに集中するので、できた時はちょっとした達成感があります。
講座には20数人いたのですが、皆さんひたすら黙々と描いているので、ペンの音と、癒し系の音楽の音だけが流れてます。
リラックス効果抜群ですね。
そして、できたタイルがこちら。
ちなみに皆さんのタイルを並べたのがこれ。
同じようにセクション分けし、同じパターンを描いているのに本当に全く違う作品に仕上がりますね〜。w(゚o゚*)w
よく探さないと自分のがわからない(笑)
さらに、点を繋いで三角を描き繋いでいくだけの「マンチン」というパターンも描きました。
シンプルなパターンなんですが、こうしてみると、何とも不思議なタイルになりますね。
他の皆さんのも、独創的で面白いですね〜。
こんな描き方もあるんだな〜とすごく参考になります。
本を見ると、シンプルなパターンから、結構複雑なパターンまであって、シンプルなものはあまり面白くなさそうというか、つい複雑なパターンばかりを描きたくなるのですが、こうして見ると、シンプルなものほど、組み合わせ次第で、面白くなるし、奥が深いな〜と思いました。
これはやっぱり講座に出ないと気づけなかったですね。
今回、参加できて本当よかったです(^^)
そして来年4月と6月のゼンタングル認定講師の募集が始まったそうです。
受けに行きたいけど、
アメリカ!
そして英語は必須!
う〜ん(^^;)
ちょっと真面目に英会話の勉強も始めようかな。
英語ができなくて困ることはたまにあるけど、英語ができて困ることはないですしね〜。
あと、貯金ですね(๑و•̀Δ•́)و✧