最近気づきましたが、ちょこちょことはてなスターが付いてました(*´∇`*)
なんだか、すごく嬉しいですね。
これからも英語&タングル頑張ります!って気持ちになります(๑˃̵ᴗ˂̵)و
英会話表現:感情を表す表現 〜その2
例文集10 Expressing Emotions
- Son of a gun !
ちくしょう! - You’re pulling my leg.
冗談でしょう。 - Thank God ! / Thank Heavens !
助かった! - Mark my words !
私の言うことをよく聞いておきなさい。 - What did I tell you !
だから言わんこっちゃない。 - Thanks, but no thanks !
ありがた迷惑です。 - How about that !
それは良かった。/驚いたね。 - Enough is enough !
もうそれで充分です。 - Now you’re talking .
そう来なくっちゃ。 - That’s all I need !
そうなれば万事休すだ。
解説&文法の復習
1. Son of a gun !
・・・銃の息子・・・?
意味としては驚きや失望、苛立ちなどを表す時に使うみたいです。「しまった/何てこった/ちぇっ」といった感じでしょうか。他にも「悪いやつ/悪党/暴れん坊」と言う意味でも使われます。
なぜこんな意味になるのかと思いましたが、
語源は、かつて軍艦に同乗していた女性と密会する水兵さんの間で、父親が誰か分からない子供が生まれた時に、その子供は「船の大砲(gun)の下で生まれた息子」という意味で“son of a gun”と呼ばれたそうです。
そこから転じて、「悪たれ」とか「ろくでなし」という意味になったそうです。
これは背景を知らないとまるで想像できませんね。
2. You’re pulling my leg.
“pull one’s leg”で「(人)をからかう」という意味です。「足を引っ張る」と勘違いしそうですが、慣用句として覚える言葉ですね。
主語が “I” に変わると、“I’m (just) pulling your leg.”となり、意味は「冗談だよ。落ち着いて。」みたいな感じですかね。
3. Thank God ! / Thank Heavens !
直訳すれば「神/天国に感謝」ですが、意味としては「良かった/ありがたい」など、ほっとした気分や、感謝、嬉しい気持ちなどの表現として使われます。
“Thank goodness”という風に使う場合もあります。こちらの方が気分的に使いやすような気がしますね。
4. Mark my words !
“mark”には「印をつける」の他に、「〜に注意を払う」や「際立たせる」といった意味もあり、直訳すると「私の言葉に注意して(印をつけなさい)!」となります。
そこから、「注意して聞いてよ」となり「覚えておいてよ」という意味でも使われます。お母さんが子供に「よく聞きなさい」という感じでしょうか。
5. What did I tell you !
普通に訳すと「私があなたに言ったことは何だった?」ですが、「?」ではなく「!」になってるんですね。辞書の文例も「!」でした。
ですので、「私があなたに言ったことは何だった?」から「言った通りでしょう」となり、「(だから言ったのに)言わんこっちゃない」となるのでしょうか。
6. Thanks, but no thanks !
「ありがとう、でもありがたくないです。」直訳すると結構きつい表現ですね。
言い方や状況によってはかなり皮肉に聞こえる感じなので日本語の「ありがた迷惑」がしっくりきそうです。
相手の提案や申し出に、嬉しいけど断りたいときは「Thank you, but I’m OK.」などの方がいいと思います。
7. How about that !
Howを使った感嘆文ですね。“How about that ?”と最後に「?」があったら「それについてどう思いますか?」や「それはどうですか?」という意味になりますが、「!」だと「それはすごいね」や「びっくりしたね」など驚きや賞賛の表現になります。
また「すごいでしょ!」など自画自賛な感じでも使います。
8. Enough is enough !
“enough”は「十分な」という意味なので、「十分すぎるくらい充分」ということですね。しつい相手とかに「もういい加減にして」という風にも使いますね。
9. Now you’re talking .
直訳すると「今、あなたが話している」となり、訳がわかりませんが、これで「いいこと言うね/それで決まりだね/そうこなくっちゃ」という意味になります。
日本語の「待ってました」とか相手が自分の聞きたい事を言ってくれた時に使う表現ですね。
10. That’s all I need !
直訳すると「それが、私の必要としていることの全てです」となりますが、これが転じて「勘弁して/これは困ったな/御免こうむる」という意味で使われるそうです。
どうしてこんな意味になるのかと思いましたが、先ほどの“Enough is enough !”と同じような感じで「必要なものはもう十分」から「もうそれ以上必要ない」で、「もう勘弁して〜」ということでしょうか。