食事の時に使える英語表現その2です。
前回のはこちらをどうぞ。
英会話表現:食事編
例文集10 Meal
- I have a craving for meat.
ものすごくお肉が食べたいんだ。 - Let me treat you to dinner.
ディナーをご馳走しましょう。 - I’d like to book a table for three.
3人のテーブルを予約したいのですが。 - We are a party of four.
私たちは全部で4人です。 - Excuse me, but this is not what I ordered.
すいません、これは注文と違いますが。 - It’s in the house.
これは店側が持ちます。 - This curry is hot.
このカレーは辛い。 - Is that enough for you ?
足りるかしら? - I’ve had enough. Thank you.
もう十分いただきました。ありがとう。 - I’d like a doggy bag.
持ち帰り用の袋をいただけますか?
解説&文法の復習
1. I have a craving for meat.
“have a craving for”で「~を熱望する、~をとても欲しがっている、~が欲しくてたまらない」という意味です。
forの後ろに欲しいものが来ます。
もう無性にチョコレートが食べたい時は、
“I have a craving for chocolate.”と言います。
2. Let me treat you to dinner.
“treat”には「おごる、ご馳走する」という意味があり、“Let me treat you to〜”となっているので、どちらかというと「僕におごらせて」みたいな意味合いも含まれます。
3. I’d like to book a table for three.
“book”といえば「本」と思いますが、どうしで使われると「予約する」という意味です。ダブルブッキングのブックはこれですね。
“table for 数”で「人数分の席、テーブル」です。
ちなみに“book a table for __ o’clock”と“o’clock”がつくと「_時にテーブルを予約する」という時間の意味になります。
4. We are a party of four.
“a party of four”で「4人グループ」ということです。別に4人でパーティを開くというわけではありません(^^)
お店の人に何人か伝える時は“a party of 人数”と伝えます。
ゲームでもパーティを組むとありますが、これはグループという意味のパーティなんでしょうね。
5. Excuse me, but this is not what I ordered.
シンプルな文章に見えますが、文法的にはwhatの関係代名詞というものが使われています。
“this is not”という「これは違います」という文と、“I ordered.”という「私が注文した」という2つの文を“what”でつなげて1文にしています。
シンプルに“I didn’t order this.”という言い方もできますね。
“Excuse me, but〜”をつけることで少し丁寧な言い方になっています。Excuse meの代わりに“I’m sorry, but〜”と言ってもいいです。
6. It’s in the house.
“in the house”とか“on the house”とお店やレストランで店員に言われたら、「お店からのサービス」とか「これは店側が持ちます」という意味になります。言われてみたい・・・
7.This curry is hot.
この場合の“hot”は「暑い」ではなく「辛い」ですね。
8. Is that enough for you ?
“enough for 〜”で「〜にとって十分な」という意味です。
シチュエーションにより何が十分だったのかの意味が変わりますが、食事の席で言われたら、「ご飯の量足りてた?」ということでしょうね。
9.I’ve had enough. Thank you.
“I’ve had enough.”はいい悪いに関係なく「とにかくもう十分です」という意味です。
食事の席なら「もう十分いただきました。満腹です」という意味になりますし、誰かと口論してる時に使うと「もうたくさんだ」とか「うんざりだ」みたいな意味になります。
「いっぱいいっぱいだからもういらない」ということですね。
10. I’d like a doggy bag.
“doggy bag”は「持ち帰り用の袋」のことです。
レストランなんかで食べきれないけど、持ち帰りたい時に使います。
まとめ
シチュエーションによって様々な意味に変わる表現もあるので、使いまわせる表現は覚えておくと便利ですね。