英会話表現:電話編
例文集12 Guide
- Excuse me, could you tell me how to get to the station ?
すみません、駅までどのようにいくか教えてくれませんか? - Pardon me. I’m lost. Can you help me find the station ?
すみません、迷っています。駅にはどうやっていけばいいですか? - I’m sorry , but I’m a stranger here.
すみません。私はこの辺りは不案内です。 - I know my way around here.
このあたりはよく知っています。 - Where is the way out ?
出口はどこですか? - Go straight two blocks and turn left.
真っ直ぐ2ブロック行って、左に曲がってください。 - It’s next door to the police box.
交番の隣です。 - The building will be on your left.
そのビルは向かって左側にあります。 - You can’t miss it.
見逃すことはありませんよ。 - It’s within walking distance.
歩いていける距離です。 - This is a shortcut.
近道です。 - You’ll see a pedestrian overpass on your right.
右側に歩行者用の橋があります。
解説&文法の復習
Excuse me, could you tell me how to get to the station ?
道を尋ねる時の表現ですね。これは結構よく聞きますね。教科書にも載っていたと思います。よくテストで書き換え問題があったような。
- Could you tell me how to get to+場所?
~への行き方を教えて下さい。 - Could you tell me the way to+場所?
~に行く道を教えて下さい。 - Could you tell me where+場所+is?
~がどこか教えて下さい。
“How to〜”、“the way to〜”、“where〜” など微妙に意味は違いますが、どれも道を聞く時の表現ですね。
Pardon me. I’m lost. Can you help me find the station ?
“I’m lost.”で「道に迷いました。」です。
“Can you help me find 場所”も道を教えて欲しい時に使えますが、「場所を見つけるのを手伝って欲しい」と、教えて欲しいというよりは、助けて欲しいという意味合いがちょっと強くなるのかな。
I’m sorry , but I’m a stranger here.
“stranger”には「見知らぬ人、よそから来た人、不案内の人」という意味があるので、“I’m a stranger here.”で「(私もこの辺りの出身ではないので)この辺はよく知らないんです。」という意味になります。
自分も旅行者だったりした場合、道を聞かれても教えてあげられませんからね。
I know my way around here.
“know one’s way around 〜”で「~の地理に明るい」という意味です。
Where is the way out ?
“the way out”は「出口、降車口」という意味です。
大きな駅だと出口を探すのが大変だったりしますよね。
Go straight two blocks and turn left.
“Go straight”は「真っ直ぐ」です。
“turn”は「曲がる」なので、右に曲がるときは“Turn right”。左なら“Turn left”です。
It’s next door to the police box.
“next door to”は「~の隣に」です。“nex to”とも言いますが、“nex to”は人や物など幅広く使われますが、“next door”は建物のときにだけ使うみたいです。
The building will be on your left.
“on your left”は「あなたの左側に」。
“on your right”なら「あなたの右側に」。
You can’t miss it.
直訳するなら「それを見落とすことはできませんよ」ですが、「見落とすはずがない」=「すぐに見つけられる」、「すぐわかるよ」という風に使われます。
It’s within walking distance.
“walking distance”で「歩いて行ける距離」という意味です。
“within”には「〜以内」という意味があるので、“It’s within walking distance.”で「歩いていける距離、徒歩圏内です」という言い方になります。
This is a shortcut.
ショートカットはパソコンのショートカットとか、耳馴染みのある言葉ですね。
“shortcut”は「近道、早道、抜け道」という意味です。
他にも「(手っ取り早い)簡単な方法」という意味があるので、パソコンとかで使われるときはこちらの意味で使われたんでしょうね。
You’ll see a pedestrian overpass on your right.
ややこしい単語が出てきましたが、“pedestrian overpass”は「歩道橋」です。これは知らないと全く見当がつかないかもですね。
“pedestrian”は「歩行者」です。
“overpass”は「通過する、陸橋」です。
“overpass”だけならなんとなく上を通るで陸橋はイメージできますが、“pedestrian”は難しかったです。というか覚えにくい・・・
まとめ
最近は、本当に外国人旅行者が増えたな〜と思います。
先日、友人と居た時に外国の方から道を聞かれたときは結構焦りました。
説明が難しかったので、途中まで一緒に行きました。意外と身振り手振りと簡単な英単語でなんとかなりましたが、さらっと説明できるとかっこいいですよね。
スウェーデンから来たと言ってましたが、「私もスウェーデンに行ったことあるんですよー」と言いたいのに言えないもどかしさ・・・。
やっぱり英語くらいちゃんと喋れるようになろうと思った出来事でもありました。