『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
改めて素晴らしい言葉だなと思いました。
先週の『あさいち』のプレミアムトークに神木隆之介くんが出てましたね。
かわいくてほのぼのとして朝から癒されました。
神木家の家訓
その中で紹介された“神木家の家訓”が素晴らしかったですね。
これは自分も参考に、というか意識して気をつけようと思いました。
ちなみにその“神木家の家訓”は、
- 性格のかわいい人でありなさい
- 真逆の意見も一度は受け入れなさい
- 実るほど頭を垂れる稲穂かな
いや、ほんとすごいなぁ。
ちゃんとそれを実践してる神木くんも素晴らしいし、
何よりこれを子供に言える親がすごいなと思います。
自分も実践できてないと人に言えないですよね。
本当に心に留めときたい言葉です。
英語で『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
さて、せっかくなので英語でどう言うのかも覚えてみましょう。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
は英語にも似たようなことわざがあります。
それは、
The boughs that bear most hang lowest.
「一番実のなっている枝が一番低く垂れ下がる」
=実るほど頭を垂れる稲穂かな
- bough〔名〕大きな枝、大枝、主枝
- bear〔自動詞〕実をつける、〔他動詞〕下げる、耐える、支える
- hang〔自動詞〕掛かる、垂れ下がる
あ、ご存知だとは思いますが、
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』の意味は、
稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。
つまり、人格者ほど謙虚であるというたとえですね。
ちなみに、似たような意味でこんな表現もあります。
The more noble, the more humble.
「偉い人ほど高ぶらない」
- noble〔名〕貴族、〔形〕貴族の、(考えや性格が〕気高い、高潔な
- humble〔他動詞〕(人)を謙虚[控えめ]にさせる、〔形〕謙虚な、腰が低い
立派な人ほど謙虚であるという考え方は世界共通なのかもしれませんね。
もうすぐ映画『3月のライオン』が公開ですね。
これは観に行かないと。
- 性格のかわいい人でありなさい
- 真逆の意見も一度は受け入れなさい
はまた後日(^^;)
自分の英語力ではあってるのかどうか確認してもらってからじゃないとイマイチ不安で(゚ー゚;A