以前、Mooka(ムーカ)で桜の花を描いたのですが、ムーカで蝶々もかけるんじゃないかな?と思ったのでムーカでバタフライやってみました。
うっすらとストリングというか下書きを
ストリングというよりは下書きですかね、を一応うっすらと鉛筆で描いてから描き始めました。
下書きというほどの下書きでもないですね。
あたり?くらいかな、ほとんどバランスを取るだけのものですね。(・・。)ゞ
あたりをつけたらペンで描きだし
あたりをつけたら、あとはもうペンで一発描き。
ゼンタングルでは下書きをなぞるということはなくて、消しゴムも使わないので。
ただもうイラストとして描くなら丁寧に下書きをして描くというのもアリだとは思います。
今回はただ思いつきで一気に描き進めたので、ほぼ最初からペンのみです。
なのでよく見るとちょっと線がゆがんでます。
太くしたりしてごまかしてますが。
ジニリとハートでお花
ちょうちょといえばやっぱりお花かな?ということで、Ginili(ジニリ)というパターンとハートを組み合わせてちょうちょの下にお花っぽく描き入れました。
ちょっと細めのペンで、ちょうちょの羽根の模様を描き入れました。
あまり深く考えずに描き進めて行ったのですが、なんとなくそれっぽく見えるもんですね。
ペン画
ひとまずゼンタングルでバタフライのペン画?までできました。
こうして見ると何気に模様が細かいので白黒じゃなくて色を塗ろうかな。
ペンと色鉛筆で彩色
羽根のピンクと青はちょうど手持ちの筆箱に入っていた、色筆ペンで塗りました。
ちょうちょの羽根の残りの部分とお花の箇所は色鉛筆で彩色しました。
ペンと色鉛筆と使い分けたのは、何と無くです。
そのほうがちょうちょが引き締まるかなぁと思ったので。
ゼンタングルでバタフライ、ひとまず完成。
今さらですが、コピックで色を塗ってもよかったかな?
今回使用したパターン
- Fescu(フェスキュー)
- Ginili(ジニリ)
最初はムーカで、と思ってたんですがよく見るとこれはどちらかというとムーカというよりフェスキューかな。
必ずしもこのパターンはこうじゃないといけない!ということもないですし、パターンとパターンを組み合わせたりすることもあるのですが、
これはやっぱりフェスキューかな(・・*)ゞ
ゼンタングルから閃いたアート作品はZIA
ゼンタングルは基本は具象的なものではなく、抽象的なものを描きます。
ただ今回のように蝶々などゼンタングルを使って描くイラスト作品のことをZIA(ジア・ズィア)と言います。
これは “Zentangle Inspired Art(ゼンタングル・インスパイアード・アート)” の略で、ゼンタングルにインスパイアーされた・触発されたアートという意味です。
色を塗ったり、ゼンタングルで具象的なものを描いたり、イラストの一部にゼンタングルを描いたものなどはZIAに分類されます。
ですので今回の蝶々は完全にZIAですね。