実は、去年くらいからちょこちょこと描きためていたゼンタングル・パターン集。
ようやくなんとか形になりました(*゚ー゚)>
カバンに入れてもかさばらない小さなタングル帳が欲しくて
基本的には家でゼンタングルすることが多いのですが、たまに外出先でもタングルしたくなる時があるんですよね。
そんな時は、どうしても描きやすいパターンやすぐに思い出せるパターンのみになってしまうんですよね。
かといって常に本を持ち歩くわけにもいかないし、重いしかさばるし……
なるべく持ち歩く荷物は減らしたいσ( ̄  ̄=)
そこで自分用にカバンに入れて持ち運べる小さいパターン集を作ろうと思ったんですね。
手帳サイズくらいのノートで作り始めたのですが
最初はA6サイズくらいのノートに描いてたんですね。
1ページ1パターンといった感じで。
ちょうど手帳くらいの大きさなのでそんなにかさばらないかなと。
ちょうどノートの上3分の1くらいが無地で、その下が方眼紙タイプになっているノートを発見したので、これはちょうどいい!と思ったんです。
無地の部分にパターン名とパターンを描き、下の方眼紙エリアに描き方の順序を自分がわかるようにまとめればパッと一目でわかる!
と思ったんですが、ノートってページ数が決まってるんですよね。
ファイルのように増やせないし。
しかもゼンタングルのパターンは増えていくんですよね〜。(;^ω^A
単語帳に落ち着く
どうしようかなと思っいながら100均の文具エリアを回っていたら、単語帳コーナーがあったんです。
かつてお世話になった単語帳……
確かに単語帳なら持ち運びも便利。
ただ英単語や歴史用に使っていたのはさすがに小さくてパターンの描き方までは書けない。
と思ったらそこそこ大きい単語帳がありました!
134×76mmとそれなりに大きく、1冊100枚綴り。
おもて面にパターン名とパターン見本を描き、裏面に描き方をまとめれば1枚に1パターンでおさまります。
まさにこんな感じで単語帳のようにめくりながら使えます。
しかも、リング状になってるのでアルファベット順に並べ替えたり、新しいパターンが増えてもすぐに追加できる。
リングを外してトランプのようにカードを切って出たパターンを描くという、ちょっと「レジェンド」のような使い方もできますね。
「レジェンド」はゼンタングル社のオリジナルキットの中にあるツールで、パターンが描かれた一覧表とサイコロがあり、サイコロを振って出た目のパターンを描くというものです。
これは描くパターンを考えなくていいですし遊び心もあってなかなか楽しいんです。
表紙を描けばオリジナル・パターン帳の出来上がり
単語帳の表紙の裏面は無地だったので、ここに本の表紙のように
「My Zentangle Pattern Book」
とでも入れればオリジナルのゼンタングル・パターン帳ができますね。
まだ描けていませんが(;´▽`A“
カードタイプや単語帳みたいな持ち運べるゼンタングル本出ないかなぁ……
公式アプリでパターンの描き方が見れます
ものすごくアナログな方式でパターン帳を作りましたが、実は、
ゼンタングル社の公式アプリ「ゼンタングル・モザイク」で公式パターンの描き方が見れますよ。(一部有料)
Zentangle Mosaic
Zentangle Books & Creations, LLC無料posted withアプリーチ
つまりスマホがあればわざわざ持ち運び用のパターン帳を作る必要はないんです。(;・∀・)
ただ、人によると思いますが、私は普段かなりパソコン作業をすることが多いので、ゼンタングルする時は電子機器を見たくないんですよね。
手描きというアナログの楽しさもあるので、なるべく文明の利器に頼りたくないという(;´∀`)
それだけの理由でちまちまと時間をかけてゼンタングル・パターン帳を作っていたのです。