久しぶりに「基本の8ステップ」でTHE基本のゼンタングルを描いていこうと思ったんですが……
まぁ予想通りにいかないのがゼンタングルの面白いところでもありますね。
まずはストリングから
ゼンタングルの「基本の8ステップ」は、ゼンタングル関連本にも詳しく載っていますが、
- gratitude and appreciation(称賛と感謝)
- corner dot’s(点を書く)
- border(境界線となるボーダーを書く)
- string(セクション分けをするストリングを書く)
- tangle(タングル)
- shade(陰影をつける)
- initial and sign(サインを入れる)
- appreciate again !(もう一度感謝!)
このような流れになっています。
用語は特に覚える必要はないですが、描きやすくするための手順といった感じです。
基本から描こうと思っていたのに、いきなり4番のストリングから始めてますね。
この時はなんとなくアルファベットの「Y」をストリングにしました。
タングル(パターンを描いていく)
あとはペンでパターンを描いていきます。
このあたりまではストリングに沿って、パターンを描いてますね。
黙々と描き進めていたら途中経過撮り忘れました。
ここまで描いて、左上の余白をこのまま白いまま残すか、まだ描き足すかどうしようかな?と思ったのですが。
黒く塗りつぶす
ちょっとコーヒー飲んで、改めて見たら塗りつぶしたくなったので、真っ黒に塗りつぶしました。
細かいところは、ピグマの05を使い、大きな面はぺんてるの筆ペンを使っています。
ぺんてるの筆ペンは耐水性で筆のコシもしっかりしてるので塗りやすいです。
黒く塗りつぶした部分にも白ペン(ジェリーロール)でパターンを描きたしました。
シェーディング:鉛筆で陰影をつける
そして鉛筆で陰影をつけました。
陰影が入るとまた違った雰囲気になりますね。
今回使用したパターン
- Belle
- Flux
- Florz
- Tipple
あらためて見ると、左から右に変化したんですね〜。
描き終わりがこんな風になるとは全く思わずに描いているので、自分でも不思議です。
だから面白いのですが、ゼンタングルは。