マスクケースにゼンタングルで、それも思いっきり鬼滅柄のを描いて遊んでみました。
どうせ持ち歩くならテンションが上がるものの方が楽しいですもんね。
100均のマスクケース
最近は出かける時はマスクが必須ですね。
エコバッグと同じように、うっかり忘れてしまった時のために、カバンや車の中などあらゆるところにマスクを忍ばせています。
備えあれば憂いなしです。
100均のマスクケースが何枚かマスクを入れておくのにちょうど良くて。
薄いので嵩張らないですし。
とはいえ無地なので、ちょっと愛想ないな〜と。
材質がポリプロピレンだったので、それならペンで模様かけるなということでがっつり模様を描いてオリジナルマスクケースに!
麻の葉はHemp
疫病退散ということで、?、ここはやはり鬼滅の柄ですよね。
となればまずは禰豆子の麻の葉模様でしょう。
ゼンタングル・パターンの「Hemp(ヘンプ)」がまさに麻の葉柄です。
一見複雑そうですが、手描きで意外と簡単に描けますよ。
市松模様はKnightsbridge
炭治郎の羽織の市松模様は、ゼンタングルだと「Knightsbridge(ナイツブリッジ)」というパターンです。
格子状のいわゆるチェック柄ですね。
麻の葉・市松模様の意味
ゼンタングルのパターンにあるとはいえ、日本人からしたらやっぱりこの模様は
- 麻の葉模様
- 市松模様
ですよね。
そして日本の柄、いわゆる和柄には意味もあるんです。
禰豆子の着物柄の「麻の葉」は、六角形の幾何学模様で、平安時代から仏像装飾などにも使われてきた柄。麻の葉に似ていることから「麻の葉模様」と呼ばれるようになったそうです。
六角形というのは、もともと魔除けの意味のある三角形が集まってできているので、より強力な魔除けの力があるとされてました。
さらに麻の葉はとても成長が早いので、子供の健やかな成長の願いも込められているのです。
そして碁盤目状の格子の目を色違いに並べた市松模様は、その柄が途切れることなく続いていくことから、繁栄の意味が込められているんです。
つまり禰豆子と炭治郎の柄は、
- 健やかに育つ
- 魔除け
- 子孫繁栄
という意味があるんですね!
マスクケースにぴったりな模様でしたね!
マスクを入れるとこんな感じです。
裏には模様を全面に描いて、せっかくなので禰豆子の竹も入れてみました。
竹も、早く真っ直ぐ青々と育つので、生命の象徴であり、未来の希望という縁起物なんですよね。
あと抗菌・除菌効果もあると言われてますね。