先月の終わり、5月29日にふるはし美鳥CZTとGaleano智美CZTの「Unity Tile ダブルティーチングクラス」に参加しました。
Unity tile(ユニティータイル)とは
Unity tile(ユニティータイル)とは、Jully Allison CZT(@harmonyinspiredart)と、Romi Borax Marks CZT(@tangledyogicommunity)が考案されました。
ランダムに配置されたアルファベットの中にある単語を見付け出し、その言葉を線で囲ってタングルで飾り、残りのスペースをタングルしていきます。
昨年もGaleano智美CZT(@tomomi.galeano.czt)の提案で、Unity Tile に取り組みました。
今年は、ふるはし美鳥CZT(@midorifuruhashi)とGaleano智美CZTのお二人によるダブルティーチングクラスというかなり贅沢なクラスがありました。
トンボと陰陽
今回の「unity tile anniversary class」は、丸いタングルにトンボと陰陽のマークをフューチャーしたデザイン。
陰陽マークは太陰太極図とも呼ばれますが、風水などでもよく見かけますね。
陰と陽が相互にバランスを取り合って成り立っているという意味で、
- 女性と男性
- 月と太陽
- 北と南
- 夜と昼
- 偶数と奇数
- 凶と吉
などさまざまに相反するものがあるけれど、それぞれに独立しているのではなくお互いに影響しあってる……とかなんとか、そんな意味です。
トンボマークもまたいろんな意味がありますね。
日本だと、トンボは前にしか進まず退かないところから「不退転(退くに転ぜず、決して退却をしない)」の精神を表すものとして、「勝ち虫」とも呼ばれ、一種の縁起物として重宝されてきました。
甲冑とか刀の鍔のデザインなんかによく用いられてたりしますね。
海外でもトンボにはいろんな意味があるそうですね。
ちょっと意外でした。