久しぶり?にトラディショナル・ゼンタングル。
最近、色ペンを使ったり、バブルアートで色を付けたのに描いたりしてましたが、やっぱり基本の白×黒、いいですね。
渦巻きっぽいストリング
中心から四方に広がるように、渦巻きというかねじりというか、そんな感じのストリングを描いてみました。
枠のボーダーを描こうかどうしようか迷って、とりあえずそのまま描かずにすすめることに。
ストリングにこだわらなくても大丈夫
中心にビトウィードを描き、そこから四隅に伸びるようにタングルを入れました。
この時に、ビトウィードから伸びてくような感じにしたかったので、最初に描いたストリングとカーブを反対にしました。
ストリングはあくまで目安というかあたりというか……
絶対にこうしなければいけない!
というようなことはないので、ストリングから外れても、はみ出しても、無視してもいいんです。
もちろんストリングに沿って描いてもいいです。
途中で変えたくなったら変えてもいいんですよ。
ただ、ストリングがあった方が描きやすいです。
全く何もないよりはとっかかりがあった方が描き出しやすいんですよね。
たまにストリングも何もなしで掻き出してみる事もありますが(*^▽^*)ゞ
あとはひたすらそれぞれのエリアにパターンを描き込み。
クレセント・ムーンとプランタンを入れたらなんだかすごいグルグルというかモクモク?した感じに見えてきて……
残りの場所は、ちょっとすっきりして見える?パターンに。
なんかクレセント・ムーンがウロコみたいですねぇ……
シェーディング
シェーディング(陰影)をつけて完成。
結局、端までタングルで埋め尽くしました。
というか余白を入れようかと思っていたことを忘れていたというか。
プランタンを描いていたらグルグルで埋めつくしたくなったんですよね。
たぶんそんな気分だったんです。
今回使用したパターン
- Betweed(ビトウィード)
- Flux(フラックス)
- Scarabou(スカラブー、かな)
- Crescent Moon(クレセント・ムーン)
- Printemps(プリンテンプス/プランタン)
- Florz(フローズ)
- Hemp(ヘンプ)
ヘンプは下の麻の葉みたいなパターンです。
三角のレティキュラ&フラグメントでもありますね。
カラーを使ったゼンタングル、ZIAになりますが、も楽しいですが、白と黒の基本のトラディショナル・ゼンタングルも楽しくて奥深いなって思います。
色を使ったり入ったりするとワクワクした感じが出るんですが、トラディショナル・ゼンタングルは色を考えない分、本当に描くという行為そのものにだけ集中できるというか。
そして不思議なんですが、白と黒とグレーのモノクロの世界なのに、時々ものすごい色味を感じる事もあります。
モノクロなのになんで色なんだと言われると説明しづらいんですが。
この感覚が自分だけなのか、ほかの人もあるのか……
そういえば聞いた事ないな。
でももし誰一人からも共感が得られなかったらそれはそれで怖いな……
う〜ん怖くて聞けない(- -;*)ゞ