最近、パソコン内のデータの断捨離もちょこちょことしているのですが、数年前に購読していた英語学習のメルマガを発見しました(^◇^;)
すっかり忘れていましたが、これを機にもう一度復習を兼ねて英語学習も真面目にやらねば(´・ω・`)
わからない単語も分解すれば予測はできる?
漢字に「てへん」とか「にんべん」、「しんにょう」などのように『へん』と『つくり』があることで、ある程度漢字の意味や読み方が類推できたりすることがありますよね。
同じように英単語も分解できるものもあるんです!
例えば、よく英語学習してると出てくる“prefer”。
これは
「pre + fer」
に分かれます。
“pre”の語源は「前もって」
由来は、ラテン語の「prae」‘before’。
“pre”は「before in time or place」という意味を持つので、「前の時間」もしくは「前の場所」。
なので「前に、前もって、あらかじめ」ということになるでしょうか。
“fer”の語源は「運ぶ」
“fer”はラテン語の「ferre」が由来。
意味は「to carry(運ぶ)」です。
“prefer”はpre-「前に」+fer「運ぶ」
つまり、「前に持って行く」、「前に進める」というイメージ。
辞書を引くと、
<他動詞>
- ~を(選り)好む、むしろ~の方を好む、~の方を選ぶ
- 〔訴訟・請求・要求などを〕提出する、申請する、申し入れる
という意味が載ってます。()
英英辞典には、
to like someone or something more than someone or something else, so that you would choose it if you could
Oxford Advanced Learner’s Dictionaryだと、
to like one thing or person better than another; to choose one thing rather than something else because you like it better
となってます。
他より好きなモノや人とあるので、「より好きな方」という意味になるんですね。
語源で覚えるのも1つの手段
語源を覚えればその分、意味が分かるとゆーかある程度予測できる単語が増える?ようにはなるのかな。
もちろん語源で覚えられるものばかりではないけれど、知らないよりは知ってる方が楽?ですよね。
学習法の1つとして取り入れるのもいいですね。