年末の大掃除で、学生の頃使っていた英語教材が出てきました(^-^;)
まぁちょっと古いけど(ちょっと…?)、表現は多少変わっても文法とかは変わらないですしね。
その中に銀行での英語表現があったのですが、んー、留学や海外に移住するなら必要だけど、旅行だと銀行窓口にはあまり行かないかな。
ATMなら利用することもありますけどね。
でも一応まとめておきます。
もしかしたら使うかもしれないし。
At a BANK(銀行にて)
I want to open a savings account.
意味:普通口座を開きたいです。
“savings account”は「普通預金口座」です。ただし、イギリス英語では「定期預金口座」になるみたいです。
統一してほしい・・・
ただ、日本と海外だと口座の種類や規則も違うので、実際に口座開設する時はちゃんと調べた方がいいですね。
I’d like to withdraw $100.
意味:100ドル引き出したいのですが
“withdraw”には
- (物を)引き抜く、引っ張り出す、持ち出す
- (預金を)引き出す、引き落とす
- (視線などを)そらす、背ける
などといった意味があります。
“would like to 〜”で「〜したい」ですね。
Can you break this $100 bill?
意味:この100ドル紙幣をくずしてくれませんか?
“break a 〜 bill” で「〜札をくずす」(〜はお金ですね)という意味です。
「一万円札崩して」だったら、
Can you break a 10,000 yen bill ?
となります。
Will you give me five twenty-dollar bills for this ?
意味:これを20ドル紙幣5枚にしてくれませんか?
細かく崩したいお金を指定する時の表現ですね。
I want to deposit some money.
意味:お金を入れたいのですが。
“deposit”は
- (物を)正確に置く
- (貴重品などを)預ける
- (銀行などに金を)預金する、貯金する、預け入れる
- ~を手付金[予約金・内金]として払う
という意味です。
Could you give me some information on interest rates ?
意味:利息について情報が欲しいのですが。
“interest rates”で「金利」という意味だそうです。
知らないとちょっとわからないですね。
I’d like to know my bank balance.
意味:私の口座の残高はいくらでしょうか。
“bank balance”は「銀行預金残高」です。
銀行のバランスで残高…
どうやら“balance”には、よく使う「均衡、バランス」の他に、「勢力、残り、余り、残余、(口座や負債の)残高、(収支の)差額」などいろんな意味があるんですね。
This is your new bankbook. Thank you very much.
意味:これが新しい通帳です。ありがとうございました。
“bankbook”は「銀行通帳」です。これは予測できますね。
海外で銀行に行く機会は、現地で生活しない限りあまりないと思いますが、お金を崩したいとかは使うこともあると思うので、やっぱり覚えておくといいですね。
海外で使えるキャッシュカード
ついでに海外で使えるキャッシュカードについて。
「国際キャッシュカード(インターナショナルキャッシュカード)」というものを使えば、日本の銀行口座から、海外のATMで現地通貨を引き出すことができます。
円預金から引き出すので、引き出した現地通貨は日本円に換算されて、手数料とともに日本の円預金口座から引き落とされます。
有名なのは新生銀行の国際キャッシュカードでしょうか。
楽天銀行やジャパンネット銀行とかだと、VISAデビット機能付のカードだったら海外でも使うことができます。
最近はVISAデビット機能付のものが増えているみたいですね。
ただ国際キャッシュカードにしろ、VISAデビットカードにしろ、それぞれ手数料がかかるので、自分にあったものをしっかり選んだ方がいいですね。