今夜はスーパームーン
おはようございます。今日は満月ですね。
そして今日は朝からテレビでも今夜は、今年最も大きな満月になる「スーパームーン」と報道しています。
なんと、1948年以来、68年ぶりのスーパームーンなんですって!!
スーパームーンって?
月は地球の周りを、ややだ円になった軌道をおよそ27日周期で周回しています。
楕円の軌道を回っているため、月と地球は近づいたり遠ざかったりしています。
このため、満月の見かけの大きさは1年を通して常に変化していて、その中でも特に大きく明るい満月は、一般に「スーパームーン」と呼ばれています。
あ、新月も含まれるのかな。
月が地球に最も近づいた時に、満月もしくは新月になった姿を「スーパームーン」と言うそうなので。
つまり「お月様」がいつもよりもすごーく大きく見える日と言うことでしょうか。
※ちなみにスーパームーンは天文学の用語ではありません。元々は占星術からきてるみたいですね。天文学的には「近点満月」「近い点惑星直列」と言うそうです。学術用語って感じですね。
どれくらい大きく見えるの?
国立天文台によると、11月14日は月と地球が近づく日で、さらにその距離は、ことし1年で最も短いおよそ35万6,500kmになるそうです。
満月としては、昭和23年1月におよそ35万6,490kmまで接近して以来、68年ぶりの近さだそうです。
月と地球の平均距離がおよそ38万4,400kmなので、平均よりも2万7,900km近くなります。
天文学的すぎてピンときませんが地球の赤道上をぐるっと一周すると4万kmなので地球3/4周する位かな。
また、11月14日は地球から見て、月と太陽がちょうど逆の方向にあり「満月」となり、こうした条件が重なることから、14日夜の月は2016年で最も大きな満月になるということです。
今年一番小さかった4月22日の満月と比べると見かけの直径で約14%、見かけの面積と明るさで約30%も大きく見えるんですって。
国立天文台によると、月が地球に最も近づくのは20時21分。その後、22時52分に月が完全に満ちた状態、つまり「満月」となるので、この時間帯が特に大きくて明るい「まんまるお月様」が見られるということですね。
ただ、国立天文台によりますと、14日夜のような満月の接近は、毎年のように起きているそうです。また、地上にいる私たちと月との距離は、地球の自転によって、一日中大きく変化していてたった一晩で、およそ6000キロも変化しているそうです。
まぁ、実際にはそれほど大きくない変化かもしれなくても、なんか楽しいですよね。
ロマンがあって。
たまにはゆっくり夜空を見るのもいいですよね。
ただ1つ心配なことは今夜の天気ですね〜(^^;)
予報では雨のち曇り…
ちょっとだけでも晴れ間から見えないかな〜
せっかくなのでお財布フリフリやってみようかな
月には不思議な力があると昔から言われていますが、満月に近いほどその力を強めると言われています。スーパームーンは満月(もしくは新月)の時を指すので、願いごとが叶う確率も上がるかも!?
ちょっと前から満月には財布を振るといいという記事をよく見るので、せっかくだから今夜のスーパームーンでやってみようかな(^^)
お財布フリフリやり方
- いつも使っているお財布を用意します。
- お財布からクレジットカード、レシートなど、お金が出ていくのに関連するものは抜いておきます。
- 満月の日に、外気に晒しながらお財布を振る。できれば3分以上。
- 「ありがとうございます!お金がたくさん入ってきています。ありがとうございます!」や「今月も臨時収入がありました。ありがとうございます。」と過去形で言う
ちなみに曇りや雨で、お月様が見えなくても、満月エネルギーは満ちていますので、大丈夫なんだそうです。