舩本るり子先生の『すぐ書けて楽しい筆遊び教室〜「秋」を集めて書いてみよう』に行ってきました。
秋はどうしても食べ物のイメージが強いですね。
色んな秋をイメージする文字を練習しつつも、さんま、焼き芋、柿・・・
色気より食い気ですみません(笑)
太い線と細い線を書き分ける
なかなか太く細くの線を使い分けるのが難しいんですよね。
結構、焼き芋書いてますね。
色んなパターンで。
焼き芋が食べたかったのかな(笑)
筆遊びのお題は「秋の詩」
さて、今回のお題は「秋の詩」でした。
今まで長文を書いてなかったので、バランスが難しい。
縦は良くても横が空きすぎたり。
バランスを考え、文字の大きさを意識しながら描くのは慣れないと難しいですね。
書道家さんはすごいですね。
「山」という字が、簡単なようで難しい。(>o<)
何枚も練習しつつも、先生の
「逆に書けば描くほど、うまくいかなくなったりするんだよね〜」
「最初に書いた練習が一番良かったりとか」
・・・・・・
そうなんですよね〜。
なので、もう覚悟を決めて書いちゃいました。
それがコチラ。
紅葉やイチョウの形の色紙を散らして秋感を足しました。
むしろこれを貼る作業が楽しかった。
そして落款を押すと、なんだかいい感じに仕上がりました。(^^)
額装
せっかくなので、100均で木枠の額を買ってきて入れて見たら。
まぁ素敵(笑)
みなさんご存知だとは思いますが、今回書いた詩は、日本の童謡「紅葉(もみじ)」の一説です。
秋の夕日に照る山もみじ
濃いも薄いも数ある中に
松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は
山のふもとの裾模樣(すそもよう)溪(たに)の流に散り浮くもみじ
波にゆられて はなれて寄って
赤や黄色の色さまざまに
水の上にも織る錦(にしき)作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一